心療内科・精神科・内科・睡眠障害内科

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荒川区で介護(認知症など)の相談をするにはどこにしたらいいの?

2026.5.23

【結論】地域包括支援センターと主治医がおすすめです

「最近、親の物忘れが増えてきた」「歩くのが不安定になった」「介護サービスを使いたいけれど、何から始めればよいかわからない」「介護を受けるほど悪いかは微妙だけどこれ以上の悪化はしてほしくない」「そろそろ施設ではないと無理なのかと思う。」介護を受けるかどうか迷う、いろいろな状況があると思います。

もちろんすでに介護サービスを受けていてケアマネージャーがついている場合は担当のケアマネージャーに相談するのがスムーズです。

全くの初めてで当てがない場合は担当地域の地域包括支援センターにするのがおすすめです。

地域によって担当センターが異なるのでこちらの荒川区公式サイトを参照ください。

かかりつけの医師にも相談することが望ましいのですが理由は後述します。かかりつけがいない場合はかかりつけ医院を作った方がいいでしょう。

地域包括支援センターに本当に相談してもいいの?

大丈夫です、地域包括支援センターには介護保険法という法律で役割が決められており、ざっくりといえば相談窓口としての機能を持っています。

つまり、「介護保険の手続きがわからない」「ケアマネジャーをどう選べばよいかわからない」「ひとり暮らしの親が心配」といった相談を地域包括支援センターにすることには適切です。荒川区公式サイトでも、介護等に関する相談や悩みがある場合は地域包括支援センターへ相談するよう案内されており、相談は無料です。

介護認定を受けるには、まず申請が必要です

介護サービスを利用するには、荒川区に「要介護認定」または「要支援認定」の申請を行い、介護や支援が必要な状態であると認定される必要があります。介護認定の申請はお一人で行うことは難しいため地域包括支援センターで案内してもらうか、ケアマネージャーに相談することがスムーズでしょう。

法律上も、要介護認定を受けようとする被保険者は市町村に申請する必要があります。また、介護保険法第27条第1項では、地域包括支援センターに申請手続を代わって行わせることができると定められています。

主治医意見書は、介護認定の判定に必要な重要書類です

要介護認定では、本人や家族の申告だけで判定されるわけではありません。

申請には3つのステップがあります。①と②は順番が入れ替わることもあります。

①認定調査員による訪問調査・・・ご本人の様子を認定調査員が確認しどの程度の生活が自力で行え、どの程度介護が必要かという要介護認定等基準時間という時間を計算します。

②主治医意見書の記載・・・主治医がご本人の病状や状況、今後の改善や悪化の見込みを医学的な観点から記載することで意見を記載します。

③介護認定審査会の開催・・・専門家複数人が①と②の資料を持ち寄り、どの介護度が適正か議論を行います。

主治医意見書はどうやって書いてもらうの?

大切なことは2点です。

1点目はご本人やご家族様と医師がお互いかかりつけ(主治医)であるとの認識があること。例えば近所の病院の先生で風邪でかかったことがあるから勝手に主治医として申請してしまうなどは望ましくありません。

患者様の側のかかりつけの認識と病院やクリニック側のかかりつけの認識は案外違うものです。担当の医師に主治医意見書を依頼して大丈夫ですか?と確認をすることが確実です。

2点目はその医師にご家庭での適正な状態を理解してもらう必要があります。病院やクリニックでのご様子と家庭での様子が大いに違うことはありそれらを正確に主治医意見書に記載をしてもらうことが重要です。例えば病院でDrにはとても礼儀正しいのに、家庭では認知症の影響などで暴言や介護への抵抗があるケースなどは診察時のみではわかりにくく主治医意見書には反映されづらい項目です。実際には困っているのに主治医意見書に記載されないと実際の介護度より低く出てしまい困ってしまいます。

家庭生活での困りごとを正確に伝える必要があり、泉佐野泉南医師会・医師会圏域6市町ケアマネジャー合同連絡会では連絡票を作成しております。とてもよくできており参考になるのでこれらの観点でまとめていくとスムーズだと思います。

当院で相談いただく場合

てらすクリニックにっぽりでは、高齢者医療、老年医学に精通した精神科や内科の医師が在籍しております。当院の院長東京都健康長寿医療センター(老年医学の専門病院)でも診療経験があり、高齢者の精神疾患の治療は得意としている分野の一つです。また、船橋医師はケアマネージャー資格を持っており、(他自治体ですが)介護認定審査会などの経験もあります。

かかりつけ(主治医)として定期的に通院される方であれば主治医意見書の記載は可能ですので是非お気軽にどの医師の枠でもご予約ください。

荒川区で介護に悩んだら、地域包括支援センターと主治医に相談を

介護は、急に始まることもあります。転倒、認知症の進行、入退院後の体力低下、家族の介護負担の増加など、「まだ大丈夫」と思っているうちに、生活が成り立ちにくくなることがあります。

荒川区で介護保険の利用を考えている方は、まず地域包括支援センターに相談し、要介護認定の手続きを確認しましょう。同時に、主治医意見書が必要になるため、かかりつけ医にも早めにご相談ください。また、かかりつけ医が決まっていない方は早めにかかりつけ医を決めたほうがいいでしょう。

当院では、荒川区にお住まいの方の介護認定に関する診察、生活状況の確認、主治医意見書の作成依頼への対応を行っています。介護認定を申請予定の方、荒川区から主治医意見書の案内を受けた方、ご家族の介護について不安がある方は、診察時にご相談ください。

当院では、心療内科・精神科・内科の視点から、こころとからだの両面を確認し、必要に応じて血液検査や認知機能の評価、専門医療機関との連携も含めて、今後の方針を一緒に考えていきます。

「認知症かもしれない」と不安を抱えたままにせず、まずは原因を確認することが大切です。
また、介護についてご懸念のある方はケアマネージャー資格を持つ医師も診療しています。

今後どうしたらいいのだろうかと医療・介護面でお困りの方お気軽にご相談ください。

当院は土日も診療しており、JR日暮里駅から徒歩30秒、WEB予約は24時間受付可能です。

【予約はこちらから】

沿線主要駅から日暮里駅までのアクセス目安

当院は日暮里駅から徒歩1分の場所にあり、JR常磐線・山手線・京浜東北線、京成線、日暮里・舎人ライナーをご利用の方にも通いやすい立地です。
北千住・松戸・柏方面、青砥・京成高砂方面など、沿線エリアからも無理なくご来院いただけます。

日暮里駅までの目安
北千住駅約6〜8分
松戸駅約16分
柏駅約25〜32分
南千住駅約5分
青砥駅約9〜14分
京成高砂駅約12〜17分

通勤・通学の前後や、お仕事帰りにも立ち寄りやすく、継続的な通院にも便利です。
日暮里周辺にお住まいの方はもちろん、常磐線・京成線沿線にお住まいの方もお気軽にご相談ください。

※所要時間は目安です。時間帯・列車種別・運行状況により異なる場合があります。

監修者情報

船橋 健吾
医師 船橋 健吾

東京医科歯科大学医学部医学科卒業(現・東京科学大学)
地方中核病院やメンタルクリニック・訪問診療クリニック・産業医として勤務
当院の分院であるてらすクリニックひきふね 院長
(内科・心療内科・精神科・訪問診療)

産業医やケアマネジャーとしても働きつつ、働く皆様や高齢者のお力になりたいと考えています。

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