心療内科・精神科・内科

荒川区西日暮里2-19-4 たちばなビル9F 日暮里駅から徒歩1分 [MAP]

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月・火・木・金 09:30〜13:00 / 14:30〜19:00
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うつ病・気持ちの落ち込み

「気持ちが落ち込む」「だるくて何もやる気がしない」「自分を責めてばかりいる」「会社に行くのが限界」「頭がうまく働かない」……。そんな症状に心当たりはありませんか。 それは心が弱いからではなく、脳が休息を必要としているサインかもしれません。誰にも言えず、限界まで頑張り続けてきたあなたの辛さを、まずはそのままお聞かせください。

てらすクリニックにっぽりでは、心療内科・精神科の医師による専門的な診療を行っております。平日は18時30分まで受付、土日も開院し、お仕事などで受診をためらっていた方のハードルを少しでも低くできるよう努めています。

うつ病とは

うつ病は、脳内の神経伝達物質のバランスが乱れ、抑うつ気分(落ち込み)や意欲の低下が長く続く病気です。「気合」や「根性」で治るものではなく、適切な治療が必要な体調不良です。自分の辛い思いに蓋をせず、早期に専門的なケアを始めることが、健やかな日常を取り戻す近道となります。

心と体に現れるサイン

うつ病の症状は、心だけでなく体にも顕著に現れるのが特徴です。

心の症状

理由もなく悲しい、楽しめていたことが楽しめない、集中力や決断力の低下、仕事のミスが増える、自分は価値がないと感じる、死にたくなる。

体の症状

中途覚醒や早朝覚醒(眠れない)、食欲不振または過食、慢性的なだるさ、頭痛や肩こり。

日内変動

「午前中に最も調子が悪いが、夕方から夜にかけて少し楽になる」という波があるのも特徴です。

注意が必要なうつ病のタイプ

以下のタイプは見逃されやすいため注意が必要です。

非定型うつ病

20~30代の女性に多く、楽しいことがあると一時的に気分が明るくなるのが特徴です。周囲からは「甘え」と誤解されがちですが、実際には過眠や過食、手足が鉛のように重くなる激しい倦怠感を伴います。

老年期うつ病

65歳以上で発症し、物忘れやミスが増えるため「認知症」と間違われたり、喉の詰まりや胸苦しさといった「体の不調」を強く訴えたりする傾向があります。

うつ病の原因

原因は一つではなく、過度なストレス、環境の変化(昇進、結婚、別離)、慢性的な疲労、体質などが複雑に重なり合っています。これらによって脳内のセロトニンやノルアドレナリンなどのバランスが乱れ、症状が出現すると考えられています。

丁寧な問診と身体チェック

当院では、患者さんの生活背景を伺い、科学的診断基準(ICD-10、DSM-5)に基づき慎重に診断を行います。

鑑別の重要性

適応障害(ストレス要因が明確か)、双極性障害(気分が異常に高揚した時期はないか)、認知症(生活動作に支障はないか)など、他の疾患との区分を丁寧に行います。

身体疾患の確認

倦怠感や落ち込みは、甲状腺疾患、更年期障害、糖尿病、ビタミン欠乏などで起こることもあります。内科を併設している当院では、必要に応じて採血検査等を行い、身体面に隠れた原因がないかを見極めます。

回復への3つの柱

治療の第一歩は、医師の診察を通じて今の状態を正しく認識することです。当院では以下の3つを軸に治療を計画します。

1. 休養・環境調整

病状の初期は、可能な限りストレスを減らして脳を休めることが最優先です。

サポート体制: ご家族や周囲の協力を得られるようアドバイスします。

診断書の発行: 勤務や通学が困難な場合、原則当日発行で調整をサポートします。

社会的支援: 傷病手当金(休職中の金銭的不安を軽減する制度)や自立支援制度、障害年金などの書類作成も行っております。

2. 薬物療法

症状に応じて、納得いただいた上で処方を行います。漢方薬や、薬を使わない方針の相談も可能です。

抗うつ薬(SSRI/SNRI/NaSSA): 脳内のセロトニン等のバランスを整えます。

抗不安薬: 不安感を和らげ、体をリラックスさせます。

不眠症治療薬: 依存性の少ない新しいタイプのお薬も導入しています。

3. 精神療法(対話によるサポート)

毎回の診察の中で、少しずつ以下のような手法を取り入れた対話を行っていきます。

支持的精神療法: 辛さを丁寧に聴き、孤独感や自責の念を和らげます。

認知行動療法: 極端にマイナスに考えてしまう癖を緩めていきます。

対人関係療法: 周囲の人とのコミュニケーションを見直し、ストレスの軽減を目指します。

回復までの道のり

うつ病の回復は、良くなったり悪くなったりを繰り返しながら、長い目で見て上向いていくものです。「少し良くなった」からと自己判断でお薬を中断すると、再発リスクが高まることがわかっています。

日暮里駅徒歩1分の当院では、夕方や土日も診療しております。復職後も無理なく通院を継続できるよう、皆様の療養を最後まで伴走してサポートいたします。

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